IPOに必須の証券会社

まずは、証券会社に口座を開設するところから始めましょう。これを済ませれば後はひたすら抽選に応募するだけですね。主幹事になることが多い証券会社など、下表の6つの証券会社に口座を開設しました。IPOの抽選方法を考慮してそれぞれ必要な資金を準備します。また、楽天銀行と郵貯に口座があるので、入出金の利便性も考えました。

証券会社 主幹事 抽選配分 楽天銀行/郵貯 資金 抽選の特徴
SMBC日興証券 多い 10% 郵貯で入金出金 55万円 同資金の重複抽選不可。
不購入罰則有り。
大和証券 多い 15% 郵貯から入金
楽天へ出金
40万円
SBI証券 多い 45% 楽天で入金出金 約300万円
(多いほどよい)
当選確率が資金額に比例。チャレンジポイントあり。
野村證券 多い 10% 郵貯から入金
楽天へ出金
40万円 資金は当選してからでOK。
みずほ証券 10% 郵貯で入金出金 40万円
マネックス証券 楽天で入金出金 40万円 同資金の重複抽選不可。

 

知っておく必要のある証券会社の特徴をまとめてみました。
(1)SBI証券は、当選確立が資金額に比例する。
(2)SMBC日興証券とマネックス証券は資金を重複した抽選の応募ができない。
(3)SMBC日興証券は、当選したときに、購入をしない(キャンセルする)と罰則あり(1ヶ月間応募できない)。
(4)大和証券やみずほ証券の抽選結果発表は1日ぐらい遅くなる。
(5)郵貯から入出金できる場合が多いので、郵貯ダイレクトを使えるようにしておく。
(6)SMBC日興証券の落選(又は、選外)はすべて補欠になる。
(7)SBI証券で抽選に外れると、チャレンジポイントが1ポイントもらえる。
(8)いずれかの証券会社にNISAを開設しておく。

完全抽選の割合とSBI証券の当選確率

主幹事は割り当てられた株の約85%を完全抽選に配分します(SBI証券は45%を完全抽選に配分)。配分されたものは完全に抽選になりますが、SBI証券だけは資金額の分だけ抽選に応募することができ、その分だけ当選確率が高くなります。逆に言えば、資金の少ない人は相対的にかなり確率が低くなります。

たとえば、100株で15万円のIPOの場合を考えましょう。15万円で抽選に応募する場合に比べて、300万円で応募する場合、さらに、3000万円で応募する場合では、当選確率は20倍、200倍になります。相対的に、15万円で抽選に応募した場合は、20分の1、200分の1になります。これなら、資金に関係ない平等抽選の方が分があることになりますね。

仮に、3000万円の資金で年に20回当選するとすると、300万円では年に2回だけ当選する割合になります。チャレンジポイントを使うとさらにもう一回当選できるかもしれませんが。

また、IPOで儲けたお金はSBI証券の資金に追加していきましょう。そうすれば、複利で期待値が大きくなっていくはずですから。




SBI証券のチャレンジポイント

SBI証券では、抽選に外れると、チャレンジポイントが1ポイントもらえます。ネットの情報では、100~200ポイントあれば評価の高いIPOをゲットできるようです。たとえば、100ポイントで10万円のIPOを当てられたとすれば、1ポイント1000円相当になったことになります。それで、1ポイントは約1000円相当と考えて、こつこつとチャレンジポイントをためるのもよいかもしれませんね。

同資金の重複抽選

抽選を申し込む場合、大抵資金が必要です(野村證券では当たってからで良いようです)。その場合、同じ資金でいくつもの抽選ができる場合と、それができない場合があります。SMBC日興証券とマネックス証券では、同資金での重複抽選ができません。それで、IPOの抽選がいくつも重なった場合、資金繰りに困ることがあります。

通常、1つのIPOは40万円も用意しておけば大丈夫ですが(2013年以降で41万円以上は12件)、2つ、3つ重なると足りなくなってしまいます。特に、SMBC日興証券は幹事になることが多いので、少しだけ資金を多くして55万円にしてあります。これでも足りないときは、SMBC日興証券が副幹事のものは切り捨てることにしましょうか。IPOで資金繰りは一番大変なことですから、これさえパスできれば後は抽選に応募して待つだけですね。

補欠当選?

補欠は当選ですか。実は、SMBC日興証券では、落選(大和証券では、「選外」と言う)はすべて「補欠」となります。つまり、すべての人に再度補欠当選するチャンスが与えられることになります。しかし、普通でもなかなか当たらないのですから、この補欠はかなり当選確率は低くなるでしょう。実際、当たったということを聞いたことがありません。資金に余裕があるときは申し込んでもよいでしょうが、資金が苦しいときは止めておいた方が賢明なようですね。IPOは確率で考えたいですね。あまりに小さい確率で申し込むのは理性的ではないでしょうね。

当選してから辞退するとペナルティ

当選してから、辞退するとペナルティをとられることがあるようです。SMBC日興証券では、1ヶ月間応募できなくなるようです。それで、公募割れするようなIPOはSMBC日興証券では申し込まないようにすることが賢明ですね。そのようなIPOに限って当たりやすいので注意が必要ですね。しかし、そのようなIPOを当ててしまったら、キャンセルして1ヶ月間お休みしましょうか。

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2016/07/21